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サンマの不漁が懸念される中、宮城・名取市閖上(ゆりあげ)では、恒例の「さんま祭り」が開かれ、2000匹のサンマが、無料で振る舞われた。
ゆりあげ港朝市で開かれた「さんま祭り」には、朝早くから、多くの人が列を作った。
全国的にも水揚げ量が少なく、価格が高騰しているサンマ。
一時は、祭りの開催自体が危ぶまれたが、確保のめどがたち、予定より1週間遅れての開催となった。
会場では、2000匹のサンマが無料で振る舞われ、訪れた人たちは、炭火で焼いて、秋の味覚を楽しんでいた。
訪れた人は、「(おいしい?)うん」、「初物食べられて良かった。食べられないかと思ったので、ことし」などと話した。
サンマを焼く煙に包まれた会場は、一足早く、秋の雰囲気が漂っていた。
(仙台放送)
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