飲酒運転を繰り返していたとして、大阪市は12日、建設局西部方面管理事務所の技能職員の男性(53)を懲戒免職処分にし、発表した。
市によると、男性は休日だった昨年11月10日の午後10時40分ごろ、友人と酒を飲んだ後に車を運転中、警察の検問で呼気検査を受けて酒気帯び運転が発覚。道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。6月13日に大阪簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。
逮捕後の市の調査に、「飲酒運転は初めてだった」と話していたが、昨年6月にも酒気帯び運転をしていたことが発覚。昨年1~11月にかけて約10回、飲酒後に車を運転したと認めた。「飲酒しても事故は起こさないと過信していた」と話しているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル