JR鹿児島線を走行する区間快速で15日、停車駅などを知らせる車内のテロップ表示が誤っていたため、乗客が目的地より手前の駅で降りてしまうトラブルがあった。JR九州が同日発表した。
トラブルは、小倉発大牟田行きの区間快速で起きた。久留米駅で降車予定だった乗客5人が、「久留米駅」と表示された車内テロップを見て降車したところ、まだ一駅手前の肥前旭駅だったという。乗客から久留米駅に連絡があり、事態が発覚した。
JR九州によると、誤表示は、久留米の19駅手前の箱崎駅に臨時停車した後に発生していた。
区間快速は通常、箱崎駅には…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル