衆院議院運営委員会は30日の理事会で、丸山穂高衆院議員=日本維新の会を除名=が戦争で北方領土を取り返すことの是非などに言及した問題に関し、北方領土へのビザなし交流に職員を派遣した内閣府や外務省の幹部から事情聴取し、丸山氏の発言内容を確認した。丸山氏に対しては、弁明文書を6月3日までに提出するよう求めた。
理事会後、高市早苗委員長は報道された丸山氏の言動はおおむね確認できたとの認識を示した。
丸山氏に対しては、与党がけん責決議案を、野党が議員辞職勧告決議案を衆院に提出している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース