鹿児島県は4日、出水市高尾野町の養鶏場で、県内今季5例目となる高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。この農場は採卵鶏約3万4千羽を飼っており、4日朝から殺処分を始めた。 3日に農協を通じて県に連絡があり、簡易検査で陽性だった。PCR検査の結果、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザと判明した。農場の半径3キロ圏で鳥や卵の移動が、半径3~10キロ圏で搬出が制限される。 今季の県内の発生農場はいず… この記事は有料記事です。残り111文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !