横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の新杉田駅(同市磯子区)で自動運転の車両が逆走して車止めに衝突した事故で、運輸安全委員会の鉄道事故調査官は2日、現地で事故車両を調査した。運営会社による5月30日の目視点検で異常はなく、原因を詳しく調べる。神奈川県警も業務上過失傷害容疑を視野に入れて捜査する。
県警磯子署は、15人としていたけが人を14人と訂正した。内訳は重傷6人、軽傷8人。
事故は1日午後8時15分ごろ、新杉田発並木中央行き(5両編成)が出発しようとしたところ、約25メートル逆走して駅構内の車止めにぶつかった。
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