4年連続で増えていた精神科病院の1日平均外来患者数が減少に転じたことが、厚生労働省が25日に公表した2018年の「病院報告」の結果で分かった。【新井哉】
18年の精神科病院の1日平均外来患者数は、前年比0.2%減の5万8489人だった。14-17年の1日平均外来患者数は、いずれも前年の患者数を0.2-1.3%上回っていた。
1日平均在院患者数については、減少傾向が続いており、18年は前年比0.4%減の6万9361人だった。1日平均新入院患者数は同0.6%増の348人、1日平均退院患者数は同0.8%増の360人で、新入院患者数より退院患者数が多い。
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