防衛省は27日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと同日午前7時50分ごろ発表した。海上保安庁は同55分ごろ、弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられると発表した。
さらに、海保は同8時ごろ、追加の防衛省の情報として、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表。2発目とみられ、同8時5分ごろ、弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられると発表した。
政府関係者によると、2発はいずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したとみられる。今のところ被害情報の報告はないという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル