埼玉県公園緑地協会(さいたま市)は8日、指定管理している13の県営公園で「水着撮影会」に使用許可を出さないことを決めた。これまで過激な水着やきわどいポーズを避けることを条件に許可していたが、今月24、25日に予定されていたイベントをめぐり、過去に条件が守られていなかったことが判明。他の撮影会でも「ルールが守られるかわからない」とみて判断したという。
協会によると、問題となった水着撮影会は民間主催で、しらこばと公園(越谷市)のプールで水着姿のタレントを撮影する有料イベント。同公園でたびたび開かれていた。協会は今回も、主催者側から連絡を受け、使用について打ち合わせをしていたという。
しかし先月末、市民から「過激なポーズで撮影されていた」「18歳未満のモデルが出演していたのでは」などと情報が寄せられた。
協会がインターネットで調べ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル