鈴木洋和
27日午後4時15分ごろ、大津市陽明町の民家の女性から、飼育しているサバンナオオトカゲが「脱走しました。人を襲う可能性があるので警察に電話をしました」と110番通報があった。
大津北署によると、逃げたのは全長約80センチの茶色のサバンナオオトカゲ。屋内で放し飼いにしていた。27日午後2時ごろは屋内にいたが、午後3時半ごろ、いないことに気付いたという。家の勝手口が開きっぱなしになっていた。このトカゲは肉食で、普段はヒヨコを餌として食べているという。
大津北署は、パトカーなど3台で、車載マイクを使って周辺住民に注意を呼びかけている。「見つけた場合、不用意に近づかず、すぐに110番通報をして欲しい」としている。(鈴木洋和)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル