日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物問題をめぐり、8月下旬に開かれた学内の会議で、これまでに逮捕された2人を含め、部員計11人に大麻使用の疑いがあると報告されていたことが20日、日大関係者への取材でわかった。日大は「部員1人による個人犯罪」としていたが、警視庁は部内で違法薬物が広がっていた可能性があるとみて捜査している。
朝日新聞が入手した会議録によると、会議は8月25日に開かれ、林真理子理事長ら30人以上が出席した。
会議録にある大学本部側の説…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル