長崎県雲仙市の妙見岳(標高1333メートル)周辺で紅葉が見頃を迎え、訪れた人々がひとときの「空中散歩」を楽しんでいた。
山頂付近から徐々にカエデやドウダンツツジなどで山肌が黄色や赤色に染まり始め、秋の訪れを感じさせている。
仁田峠の展望所と山頂を結ぶ雲仙ロープウェイによると、11月上旬ごろまで楽しめるという。
国道57号から入る仁田峠循環道路(約8キロ)では、交通渋滞解消のための実証実験を行う予定。11月5日までの土日・祝日は事前予約をした車両が優先的に通行可能となる。詳細は、雲仙観光局のホームページへ。(日吉健吾)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル