大小27基の砂の像が海沿いに並ぶ「あしや砂像展2023」が、福岡県芦屋町の海浜公園で開かれている。
今年はフランスの昆虫学者ファーブルの生誕200年にちなみ、「昆虫」がテーマ。国内外の作家が2週間ほどかけて制作した。
大きなものは高さ約6メートル、幅約10メートルに及ぶ。カブトムシやアサギマダラ、カマキリなどが細部まで作り込まれている。日没後はライトアップされ、訪れた人々が熱心に見入っていた。
午前10時から午後9時まで。入場料は大人500円、小中学生200円。11月12日まで。(吉本美奈子)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル