名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地で、男性職員が地下通路で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、意識不明ということです。
23日午後9時ごろ、守山駐屯地の職員から「食堂内の地下ピットに落ちたか、入って出てこない人がいる」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、午後7時ごろ、ボイラー技官の男性職員(50代)が点検のため、食堂の地下にある通路に入り行方が分からなくなりました。
地下通路は深さ3メートル・長さ30メートルほどで、通路の先にボイラーがあり、水蒸気で高熱になる場所もあるということです。
午後11時40分頃に地下通路で男性職員は救助され、病院に搬送されましたが、意識不明ということです。 守山駐屯地が、詳しい状況を調べています。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース