埼玉県虐待禁止条例改正案の事前の意見公募結果を非公開としたことで批判を受けた自民党県議団は、20日までに、今後は公募終了後速やかに「代表的な意見」の例を示し、条例案の議決後に原則として全ての意見の内容を公表するというルール案をまとめた。
案によれば、今後は、条例案の骨子をホームページで公開したうえで、意見公募を約1カ月間実施する。県内在住、在学、在勤者を対象とし、住所や名前も記すよう求める。
終了後は速やかに、代表的な意見を例示する。集まった意見の数と、提出者の人数も公表するという。
一方、全ての意見の内容は…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル