国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の排水門開門をめぐり、佐賀県有明海漁協は22日、開門しないことを前提に話し合いで有明海再生を図る、とした農林水産省の案を受け入れることを決めた。 有明海沿岸の漁業団体の中で福岡と熊本は受け入れの姿勢といい、最後に残った佐賀も受け入れることで「開門」を掲げる漁業団体はなくなり、「非開門」を前提とした話し合いの動きが強まることになる。 諫早湾干拓事業をめぐっては… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !