高橋孝二
加古川マラソン大会(兵庫陸上競技協会など主催、朝日新聞姫路支局など後援)が17日、加古川市を中心とした県立加古川河川敷マラソンコースで開かれた。フルマラソンなど5種目に計3113人が出場。参加者したランナーは、強く冷たい風が吹く加古川沿いのコースを、思い思いのペースで走っていた。
今回は、コロナ禍以前と同じフルマラソン、10キロ、中高生5キロ、同3キロ(東播2市2町特別申込枠)、ファミリー2キロの5種目があった。
ゲストランナーとして、2018年の平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルに輝き、昨秋に現役を引退した小平奈緒さんと、タレントの大平サブローさんが参加した。昨年に続き2回目となる小平さんは、子どもらと一緒にファミリー2キロを走った。「今年は風が強く、子どもたちに勇気をもらいながら走りました」。4年ぶり9回目となるサブローさんは「久しぶりの加古川で、風が強く独特の河川敷コースを走らせてもらった。これで正月にもちが食えます」と笑顔で話した。(高橋孝二)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル