きょう30日は、大分や広島、松山や金沢で黄砂が観測された(午前11時10分まで)。黄砂の観測は春(3月~5月)に多く、秋の黄砂は比較的珍しい。
大分、広島、松山、金沢の黄砂は、いずれも視程(大気の見通し)が10キロメートル以上となっている。今回の黄砂の飛来は、特に濃度は高くないとみられるが、地表付近の黄砂の濃度が高くなると、洗濯物や車の汚れなどのほか、見通しが悪くなる場合もある。
なお、気象庁の黄砂予測によると、11月1日(金)も西日本を中心に、黄砂が飛来する可能性がある。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース