東京都は2日、都内の私立高校の2024年度一般入試の中間応募状況(1月29日正午時点)を発表した。全日制180校の平均倍率は2・95倍(前年同期2・62倍)だった。
都私学行政課によると、2万633人の募集人員に対し、6万967人が応募した。倍率は共学が3・34倍、男子校が3・71倍、女子校が1・11倍。
倍率が最も高いのは、共学は朋優学院(普通科)の国公立TGコースで41・28倍、男子校は明治大学付属中野(同)の7・43倍、女子校は慶応義塾女子(同)の6・59倍。
各校の願書受け付けは1月25日から始まった。9校10学科(募集計150人)は同29日時点で募集を始めておらず、今回の応募人数には含まれていない。各校の倍率は都のホームページで確認できる。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル