火炎瓶を投げて駐在所に放火しようとしたとして、警視庁は東京都八王子市下柚木2丁目の職業不詳の男(52)を現住建造物等放火未遂と火炎瓶処罰法違反の疑いで逮捕し、21日に発表した。黙秘しているという。
南大沢署によると、男は17日午後11時半ごろ、同署上柚木駐在所に火炎瓶を投げ放火しようとした疑いがある。植え込みの一部が焼け、駐在所にいた男性警察官と家族にけがはなかった。
付近の防犯カメラには、車が駐在所の前で一時停止し、助手席側から火のついた物が投げられる様子が映っていたという。(宮脇稜平)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル