22日から「G20外相会合」が、名古屋で始まります。
VIPが降り立つ中部空港や会場となる名古屋観光ホテル周辺では、警備を強化しています。
「G20外相会合」に参加するため、中部空港に最初に到着したのは、トルコの一行です。
チャヴシュオール外務大臣は、22日の午後から茂木外務大臣と1対1で会談を行うほか、愛知県の大村知事とも会談する予定で、会場となる名古屋方面に向かいました。
要人を迎える中部空港では、21日朝から厳戒態勢。
21日から24日まで第1と第2、それぞれのターミナルの入口で搭乗券や身分証明書などによる本人確認と手荷物検査が行われ、旅行客は通常の保安検査場とあわせてダブルでチェックを受けることになります。
「こんなに警察がいると思っていなくて、びっくりしました」
(旅行客)
さらに、外国からの要人の到着にあわせて、旅客機の離着陸を見学できるスカイデッキを一時閉鎖するほか、空港内すべてのコインロッカーは、20日から使用禁止になりました。
テロなどを厳重に警戒しているのです。
会場となる名古屋観光ホテル周辺では、
「会場周辺では、一部で車線規制が行われています」
(江口記者)
会場の周辺では、一部で車線規制がとられるなど厳戒態勢となっています。
21日から24日の日曜日まで、大規模な規制が行われ、高速道路では名古屋高速の環状線や、中部空港と名古屋をつなぐ知多半島道路など、また、一般道では、会場周辺の錦通りや広小路通りの一部で通行止めになる予定です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース