6色のペンキのみで描くアフリカ・タンザニアの現代アート「ティンガティンガ」の原画展が、福岡市・天神のエルガーラ地下1階で開かれている。12月3日まで。
ティンガティンガは約半世紀前に確立された絵画様式で、サバンナの動物や自然を描く。原画展では、現地の画家約40人が描いた作品を展示販売する。
実演会では、画家のルーカスさん(32)が手作りのキャンバスに重ね塗りを繰り返しながら動植物を描写。はっきりとした輪郭とペンキの厚みで迫力のあるキリンや鳥が浮かび上がると、買い物客は興味深げに見入っていた。
西日本新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース