任期満了に伴う福井市長選は15日投開票され、無所属現職の東村新一氏(67)=自民、国民、公明、社民推薦=が、無所属の元警察庁職員黒川浩一氏(46)、共産党公認の元市議西村きみ子氏(64)の新人2人を破り、4選を果たした。投票率は37.43%。
3期12年にわたる東村氏の市政運営への評価が主な争点となった。東村氏は、今年4月の中核市移行や、2023年春に予定される北陸新幹線金沢―敦賀(福井県敦賀市)延伸を見据え、福井駅周辺の再開発事業を進めたなどと実績をアピールした。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース