2022年春の都立高校の入試から、英語を話す技能を評価する「スピーキングテスト」が導入されることを前に、実現化にむけた課題を検証するため、都内の公立中学校でプレテストが12月21日まで行われました。
スピーキングのプレテストは、都内の公立中学校の3年生、およそ8000人が実施しました。
今回のテストは、専用のタブレット端末を使うもので、生徒はマイクで英語で答えを吹き込み、その音声が録音される仕組みとなっています。今回のプレテストの検証結果を、2019年度末までにまとめ、来年度には最終的な確認のため、およそ8万人の中学3年生がこのテストを受ける予定です。
本格的導入は2021年度からで、都立高校の入試でそのテスト結果を活用する予定です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース