鳥取県米子市の観光牧場「大山トム・ソーヤ牧場」で22日、カピバラ2匹が冬至のゆず湯を「露天風呂」で満喫した。肩までつかり、すっかりくつろいだ様子。目を細めたり、潜ったりする動きも見せ、子どもたちが物珍しそうに眺めていた。
2匹は推定8歳の雄の「とと丸」と雌の「なごみ」。近くの入浴施設が約39度の温泉を提供した。屋外の飼育スペースにある専用プールに湯が張られ、大小のユズが一面に浮かんだ。カピバラは南米に生息するネズミの仲間で寒さに弱く、毎年冬場は風呂で寒さをしのいでいる。
両親らと訪れた東京都神津島村の鈴木夢汰ちゃん(6)は「気持ち良さそう」と話した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース