大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦の2部(午後9時~11時45分)の視聴率は、関東地区で37・3%、関西地区で36・2%で、2部制になった1989年以降、最も低かった。ビデオリサーチが2日、発表した。前年よりも関東で4・2ポイント、関西で4・3ポイント下がった。
1部(午後7時15分~8時55分)は関東地区で34・7%(前年比3・0ポイント減)、関西地区で31・9%(同3・3ポイント減)だった。
他の主な地区の視聴率は以下の通り。
札幌地区1部34・7%、2部36・6%▽名古屋地区1部36・9%、2部40・5%▽北部九州地区1部29・3%、2部33・9%。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル