気象庁は2日午後10時40分、鹿児島・宮崎県境にある霧島連山・新燃岳に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを最も低い1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。
2日午後4時ごろから火山性地震が増加。1日午後10時から2日午後10時半までに21回発生し、多い状態となっているという。
気象庁は昨年12月20日、火山性地震が停滞したことなどから、噴火の可能性は低くなったと判断。レベル2から1へ引き下げ、噴火警報を解除していた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル