島根県雲南市教育委員会は14日、4月に生まれたとみられる国の特別天然記念物コウノトリのひな4羽のうち、最初の1羽(雄)が13日に巣立ったと発表した。残りの3羽も数日で巣立つとしている。
父鳥は福井県越前市、母鳥は兵庫県豊岡市から1月に雲南市大東町へ飛来。市立西小学校内の電柱に巣を作った。
雲南市教委によると、市の職員が13日午後4時ごろ、西小学校近くの田んぼにいるひなを発見し、巣立ちが確認された。
今後は小学校に設置してある監視カメラを通して見守っていく。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース