関西テレビ
カジノを含む統合型リゾート「IR」をめぐる汚職事件で逮捕された、中国企業の元顧問から現金を受け取った、下地幹郎衆議院議員について、日本維新の会は除名処分としました。
日本維新の会の下地議員は6日、IRをめぐる汚職事件で逮捕された中国企業の元顧問から、選挙資金として現金100万円を受け取り、政治資金収支報告書にも記載していなかったことを明らかにしました。
その後、下地議員は離党届を提出しましたが、日本維新の会は8日、これを受け取らずに除名処分としたうえで、議員辞職を勧告することを決めました。
【日本維新の会・馬場伸幸幹事長】
「多くの国民が疑念を持ったことについて、『潔くバッジを外してください』と」
下地議員は辞職について、「通常国会までに判断する」としています。
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