日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)罪などで起訴=がレバノンに逃亡した事件で、不法に出国したとされる先月29日、行動をともにしていた米国籍の男2人と合流した東京・六本木のホテルの一室に、別の男が居合わせていたことが関係者への取材でわかった。部屋は、この男とみられる米国籍の20代の人物の名前で予約されていたという。
東京地検などは、出入国管理法違反容疑でゴーン前会長の逃亡の経緯を捜査。男2人が支援したとみており、20代男の関与も調べている。
関係者によると、12月29日…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル