名古屋市中区で2017年に駐車違反をしたとして取り調べを受けた中国国籍の男が、他人の免許証を提示して交通違反を免れようとしていたとして逮捕されました。
逮捕されたのは中国国籍で広島県の会社役員・石金しょう容疑者(29)です。
2017年12月、名古屋市中区の路上での駐車違反について、愛知県警中署で取り調べを受けた際、警察官に他人名義の運転免許証を提示し他人になりすましたなどの疑いがもたれています。
免許証は別の中国国籍の男性が中区内で落としたもので、その後男性が再発行の手続きをしようとしたところ、身に覚えのない駐車違反があったことから事件が発覚していました。
石容疑者は容疑を認め、「点数がなかった」と、交通違反の累積による免許証の停止や取り消しを免れようとしていたということです。
警察は免許証を入手した経緯などを詳しく調べています。
東海テレビ
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