今日28日(火)の夜は、低気圧が接近するのに伴って、関東から東北にかけての太平洋側では雨や風が強まります。
特に千葉県や茨城県を中心とした関東南部では、ピーク時には眠りが妨げられるほどの雷雨となるおそれがあります。
東京23区は日付をまわる頃
活発な雷雲は南から近づいてくるため、雷雨のピーク時間は神奈川や千葉の房総南部から始まり、時間を追うごとに北へ範囲が移動していくと見ています。
東京23区は日付をまわる頃となり、眠っていても雷鳴で目が覚めてしまうかもしれません。
千葉や茨城では、去年2019年10月の台風21号からの湿った空気の影響で大雨となり、河川氾濫や浸水、道路の冠水など大きな被害が出ましたが、今回も似たような雨雲発達のパターンとなるリスクがあります。
また、低気圧が発達するため、沿岸部を中心に風も強まり、瞬間的には25m/sを超える突風が吹くおそれがあります。
終電に近づくほど、雨や風により鉄道の運行に影響が出るなど交通機関に影響が出るおそれがあるため、早めの帰宅がおすすめです。
ウェザーニュース
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース