東京五輪・パラリンピックの選手村(東京都中央区晴海4丁目)で、チームの歓迎式典などで使われるビレッジプラザが29日、報道陣に初めて公開された。大会組織委員会によると、4月に完成する予定という。
木造平屋建てで、延べ床面積は約5300平方メートル。カフェや雑貨店、メディアセンターなども併設される。約4万本(1300立方メートル)の木材は、全国の63自治体から無償提供を受けた。ビレッジプラザは大会後に解体され、木材は10月から来年2月にかけて提供元の自治体に返却され、公共施設などに再利用される予定だ。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル