鹿児島県南さつま市は16日、市出身でサッカー日本代表の大迫勇也選手(29)に、初となる市民栄誉賞を授与した。副賞として市内の加世田運動公園陸上競技場の命名権も贈呈。「OSAKO YUYA stadium」という「半端ない」スタジアムが誕生した。
命名権の期間は今年5月から5年間。同スタジアムであった授与式で「光栄です」と語った大迫選手は、日本代表戦で使用したスパイクを市に寄贈した。
小中高校時代にプレー経験があるという思い出の地で「ここからプロになる選手がどんどん出てきてほしい。できれば一緒にプレーしたい」と語った。
西日本新聞社
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