京都市は5日、市内に住む20代の中国人男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。勤務先で中国から1日300人程度訪れる観光客の接客をしていたという。
京都市などによると、男性は1月24日に体調が悪くなり、25日には37.5度の熱が出た。31日には肺炎と診断され、2月4日にウイルス検査で感染が確認された。男性は既に熱が下がり、せきも収まっているという。
友人が看病していたが、発熱や肺炎の症状は現れていない。同市は濃厚接触者として、健康状態の観察を続ける。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース