大学入試センターは6日、1月に実施したセンター試験の平均点の最終集計を発表した。国語(200点満点)の平均点は昨年より2・22点低い119・33点、英語のリスニング(50点満点)が2・64点低い28・78点となるなど、全31科目(リスニングを含む)のうち18科目で昨年より平均点が下がった。一方、日本史Bや物理、化学など13科目は上がった。
国語やリスニングのほか、主な科目の平均点(100点満点、英語は200点満点)は、世界史B62・97点▽日本史B65・45点▽地理B66・35点▽現代社会57・30点▽数学I・A51・88点▽数学II・B49・03点▽物理60・68点▽化学54・79点▽生物57・56点▽英語(筆記)116・31点-など。
追試験と再試験を含む総受験者数は昨年より1万9126人少ない52万7072人。全志願者に対する受験率は94・51%だった。
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