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歌手の槇原敬之容疑者(50)が、2年前に覚せい剤などを所持していた疑いで逮捕された事件で、槇原容疑者の現在の自宅からも、違法薬物と吸引器具とみられるものが見つかっていたことがわかった。
槇原容疑者は2018年3月と4月に、東京・港区の自宅マンションで、「ラッシュ」と呼ばれる危険ドラッグと覚せい剤をそれぞれ所持していた疑いが持たれている。
警視庁は2月13日に槇原容疑者を逮捕し、現在の自宅を家宅捜索したが、その際も、「ラッシュ」とみられる液体と、吸引器具とみられる割れたガラス製のパイプが見つかったという。
警視庁は、この液体が「ラッシュ」かどうか現在鑑定中で、槇原容疑者の薬物の使用実態を調べている。
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