各地で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、熊本市で16日、熊本城マラソンが開催された。大会実行委員会は感染予防に役立てようと、受付で参加者全員にマスクを配り、スタート前など人が密集する際の着用を促した。雨の中、スタート地点の道路はランナーで埋め尽くされ、マスクを着けたまま走りだす参加者の姿も見られた。
実行委によると当初、13カ国・地域の約1万6千人が参加を予定していた。うち中国から申し込んだランナー10人には、12日までに出場自粛を求めるメールを送った。
参加した熊本県山鹿市の会社員片山徹さん(40)は、マスクを着用してスタート地点に向かった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース