名古屋市は14日、新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染者1人が死亡したと発表しました。新たな感染者のうち1人は、港区の病院内で感染した恐れがあります。
名古屋市によりますと、14日に新たに感染が確認されたのは、30代から70代の男女7人です。
このうち30代の女性は、港区の中部労災病院で12日に感染が確認された70代の女性患者と同じ部屋に入院していました。
残る6人は、これまでに複数の感染者が確認されている緑区や南区のデイサービス施設の利用者などです。
このほか、感染が確認されていた高齢の女性が、肺炎で死亡しましたが、遺族の意向を理由に詳細は明らかにされていません。
愛知県内の感染者は121人で、死者は11人となりました。
東海テレビ
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