名古屋市は14日、新型コロナウイルスに感染した市内在住の高齢の女性が死亡したと発表した。さらに30~70代の男女7人の感染が新たに判明した。愛知県内の感染者は121人、死者は11人となった。
市によると、感染者のうち30代の女性は中部労災病院(名古屋市港区)に入院中に、感染が確認された70代の女性と同室だった。この70代の女性と接触した可能性がある医療従事者ら26人を検査したが、いずれも陰性だった。一方、死亡した高齢女性と新たに感染が判明した50~70代の男女6人は、感染者が相次ぐ市内の福祉施設の利用者やその家族らとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル