名古屋市営バスの運転手が待機中の仮眠で寝坊…。市バスの出発が約1時間も遅れました。
名古屋市交通局によりますと、15日、昭和区の「吹上」を午後4時20分に出発する予定だった御器所営業所の市バスが58分遅れで出発しました。
市バスの男性運転手(51)が1時間ほどの待機中、休憩所で仮眠をとっていたところ、寝過ごしたということです。当時休憩所には男性運転手1人しかおらず「アラームをかけたつもりが忘れていた」などと話しています。
運転手の寝過ごしによる市バスの遅延は、今年度3回目で市交通局は「全ての運転手に対し、待機中も緊張感を維持し定時運行の確保を図るよう再周知を徹底します」とコメントしています。
東海テレビ
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