さいたま市立南浦和中1年の男子生徒=当時(13)=が2018年に自殺した問題で、バドミントン部の男性顧問の指導が原因と訴える遺族に対し、学校側が過去に別の部員への暴言や体罰があったことを把握しながら、詳しく説明しなかったことが28日、関係者への取材で分かった。
益子慶次校長や顧問が遺族宅を訪れた際の録音データによると、「大声で指導した」などの説明にとどめていた。生徒の母親は取材に「都合の悪い情報を隠し、全く信用できない」と話した。
益子校長は取材に「第三者委員会の調査中で回答は差し控える」とした。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース