きのう5日(日)までの1週間は、暖かい空気が流れ込んだ北日本で平年より気温が高くなった。また、東日本や西日本でも、平年を下回った地域は一部の地域に限られた。
東・西日本、沖縄・奄美にかけては、あす7日(火)は平年並みの気温となる予想だが、向こう2週間は寒気の影響を受けやすく、気温が平年より低くなりそうだ。特に、12日(日)からの5日間ほどは、気温がかなり低くなる可能性がある。このため気象庁は、関東甲信、東海、近畿太平洋側、四国、九州北部(山口県を含む)、九州南部・奄美、沖縄に「低温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼び掛けている。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース