大津市は17日、市役所で働く20~70代の男性職員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。3人を含めて同じ部署で感染が判明したのは計4人となった。佐藤健司市長は同日の記者会見で、「クラスター(感染者集団)発生の可能性が高い」と述べた。
市によると、職員4人は同じ市役所の建設部に勤務している。市は建設部があるフロアを封鎖。20日から同部の職員約140人を自宅待機とする。同部では4人の他にも6人が体調不良で休んでおり、同じ係の1人を含む2人がPCR検査を受けて結果待ちという。
市役所では別の階にある都市計画部でも3人の感染が確認されている。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース