さいたま市は2日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち6人は、院内感染が起きている同市北区の彩の国東大宮メディカルセンターの入院患者ら。埼玉県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人を含め889人となった。
市によると、6人は50~90代の入院患者の男女5人と30代の男性作業療法士。同センターの感染者は死亡した80代の女性患者を含め計17人となった。
入院患者の感染は最初に陽性が判明した整形外科から同じ階の循環器内科に広がり、2日に分かった90代の女性患者は1フロア上の診療科で入院しているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル