5日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
番組では、安倍晋三首相(65)が4日に会見、緊急事態宣言の31日までの延長を発表したことを取り上げた。宣言解除の「出口」が見えない現状にリモートで生出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)は「一体、コロナ対応においての権限者と責任者が誰なんだということが本当に日本の国は分からない」と、まず問題提起。
さらに「吉村(洋文大阪府知事)さんは誠実に毎日、やっているけど、僕がもし大阪府知事だったら、国に(権限を)返上します。大政奉還します。それだけ言うんだったら、休業要請のしんどい部分から何から全部、国でやってくれと言う」と断言。「それで感染が蔓延して『橋下、何やってるんだ!』って言われても、補償もできないに休業要請なんてできないでしょって、僕なら言っていた。金だけでなく、責任も負わない」と憤っていた。
報知新聞社
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