新型コロナウイルスをめぐり、神奈川県内では17日、新たに計5人の感染が発表された。いずれも横浜市内の病院関連の感染者。県内で発表された感染者は累計1268人になった。
横浜市によると、旭区の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で看護師2人の感染が判明。これで同病院のクラスター(感染者集団)の規模は患者35人、職員40人の計75人になった。
泉区の湘南泉病院でも新たに看護師1人の感染が判明し、感染者集団は患者4人、職員4人の計8人になった。また、緑区の牧野記念病院では入院患者2人の感染が判明し、感染者集団は患者7人、職員5人の計12人になった。(吉野慶祐)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル