愛知県の県立学校が25日、再開した。名古屋市東区の明和高校(1074人、木村誠校長)では、新型コロナウイルス対策で各クラスで生徒が午前と午後半々に分かれて分散登校。マスク姿で校門をくぐる生徒たちに、教諭らが「おはよう」と声をかけた。教室では隣が空席になるように座って授業を受けていた。
松原正明教頭は「今年度初めての授業で私たちも緊張している。生徒も同じだと思う。勉強や部活がなくなった分を少しでも取り戻させてあげたい」と話した。(花野雄太、写真は上田潤)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル