ひらがなでは11文字 新幹線駅で最も長いあの駅には魅力がいっぱい
Q 長い駅名だね。 かがやき駅長 「くろべうなづきおんせん」という11文字の駅名の読みは全国の新幹線駅で最も長いんだ。開業前の仮称は「新黒部」だったけど、温泉をPRしたいという地元の声もあって変更されたんだ。つながる北陸新幹線~ぐるっと名所めぐり~北陸新幹線の金沢―敦賀間が2024年3月16日に開業します。新たな6駅を含む沿線の見どころは? 各駅をQ&Aで朝日新聞連載オリジナルキャラクター「かがやき駅長」が解説し、記者がお薦めする1日観光コースやイチオシの昼食も紹介します。 Q 魅力を詰めこんだ駅名なんだね。 か 宇奈月温泉は昨年、開湯100年の節目を迎えたよ。富山地方鉄道の宇奈月温泉駅を出たら温泉噴水の湯気が迎えてくれる。ホームに無料の足湯もあるよ。 Q トロッコ電車も出ているよね? か 4月中旬ごろまで冬季休業中だけど、宇奈月駅から標高差約375メートルの約20キロの路線を約1時間20分で結ぶ。壮大な峡谷と清流は、まさに絶景だよ。冬のプレミアムツアーを1、2月の主に週末に開催中。トロッコ電車に約600メートル乗って白銀の景色を楽しめる。黒部峡谷鉄道のホームページで確認してね。 Q 海の近くにも見どころが…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル