事件後離れたJR駅で乗車 山形大生、医師殺害事件(共同通信)

 山形県東根市の医師矢口智恵美さん(50)が自宅マンションで殺害された事件で、殺人などの疑いで逮捕された山形大4年生の加藤紘貴容疑者(23)=山形市=が、事件後に現場マンションの最寄り駅から1駅北にあるJR東根駅(東根市)を利用していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。 県警村山署捜査本部は、防犯カメラの映像などから、容疑者が犯行後に歩いて東根駅へ行き、山形駅まで電車で移動し、そこからバスに乗り自宅に向かったとみている。 また、現場から約500メートル離れた別のアパートでも、不審人物が無施錠のドアを開けて侵入する様子が写っていたことが判明した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

共謀罪廃止求め市民集会、東京 「表現の自由、危機的」(共同通信)

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の成立から2年となる15日、共謀罪の廃止を求める市民団体が東京都文京区で集会を開いた。共謀罪の適用事例はいまだにないが、「改正法施行によって表現の自由が脅かされて危機的な状況にある」として注意を呼び掛けた。 精神科医の香山リカさんは「適用はなくても改正法成立によって言論や表現の自由の萎縮を招いている」と指摘。自身の講演会で主催者に妨害予告があり開催が中止された経験を紹介し、「問題が起きそうなものは予防的に引き下がろうという空気になっている」と問題提起した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉・東松山の女性殺害で元同僚の41歳男を逮捕(日刊スポーツ)

埼玉県東松山市で、介護施設職員の渡辺真澄さん(38)が自宅アパートで殺害された事件で、埼玉県警は15日、知人の住所不定、無職佐々木靖幸容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。県警によると、同容疑者は「(殺したのは)間違いありません。恨みがあった」と供述し、容疑を認めている。逮捕容疑は、6月11日夕方から13日午前7時17分ころまでの間、渡辺さんの自宅で、渡辺さんの胸や腹の複数カ所を刃物のようなもので突き刺し、殺害した疑い。埼玉県警によると、佐々木容疑者は渡辺さんが過去、勤務していた介護施設に派遣されて知り合った、元同僚だという。佐々木容疑者は、15日午後1時33分に東京都内で身柄を確保され、任意同行先の埼玉県警東松山署で逮捕された。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

交番のお巡りさんが…衝撃「信頼を損ね、言語道断」(産経新聞)

 「府民の信頼を著しく損ねるもので、言語道断」。特殊詐欺に乗じ高齢者から現金をだまし取ったとして京都府警の現職警察官が逮捕された詐欺事件。府警は高橋龍嗣容疑者(38)の逮捕を受けて15日夜、事件概要の説明を行った。一方、警察官の不祥事を取り締まる監察部門は出席せず、「厳正に対処する」と文書でコメントしたのみ。記者説明でも、府民への謝罪の言葉はなかった。 15日午後7時半から府警本部で行われた事件の説明には、捜査2課の幹部らが出席。金融機関で多額の現金を下ろそうとした男性に「特殊詐欺グループが高齢者から現金をだまし取る事案もある。気をつけてください」と注意喚起しながら現金をだまし取るという、警察官の立場を悪用した犯行の可能性があることを説明した。 特殊詐欺被害が疑われるとの金融機関からの通報を受け、駆けつけた現場で被害者と知り合った高橋容疑者。だが、2度目の犯行では男性に金を下ろすよう指示し、自ら金融機関に電話をして、通常は詐欺被害が疑われる多額の引き出しができるようにするなど、犯行の計画性も浮かぶ。 だが、記者説明に監察部門の幹部は同席せず、姫野敦秀・首席監察官のコメントを配布したのみ。会見ではないという理由で、写真撮影も認めなかった。監察幹部が出席しない理由について府警幹部は、「今日は事件被疑者の逮捕のレクなので。今後の処分は監察が対応すると思う」と述べるにとどまった。 逮捕を受け、現職の警察官からも憤りの声が聞かれた。ある捜査員は、「特殊詐欺捜査は『警察官は信用できる』という市民との間の信頼関係があってこそできる。その信頼を失墜させる事態だ」とし、「警察官の立場を悪用して市民をだましたのであれば、この上なく卑劣で許されざる行為。厳しく処分されてほしい」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「府民の信頼を損ね、言語道断」 京都府警が説明 監察部門は出席せず(産経新聞)

 「府民の信頼を著しく損ねるもので、言語道断」。特殊詐欺に乗じ高齢者から現金をだまし取ったとして京都府警の現職警察官が逮捕された詐欺事件。府警は高橋龍嗣容疑者(38)の逮捕を受けて15日夜、事件概要の説明を行った。一方、警察官の不祥事を取り締まる監察部門は出席せず、文書によるコメントのみ。記者説明でも、府民に対する謝罪の言葉はなかった。 15日午後7時半から府警本部で行われた事件の概要説明には捜査2課の幹部らが出席。高橋容疑者が警察官の立場を利用して現金をだまし取っていた手口を説明した。 現職警察官が立場を利用した事件の再発防止策については、「どこがまずかったのか、これから調べる。どういう措置をとってきたのか、明確にしないといけない」と述べた。 だが、監察部門の幹部は同席せず、「府民の信頼を著しく損ねるものであり、言語道断。捜査結果などを踏まえ、厳正に対処する」とする姫野敦秀・首席監察官のコメントを配布したのみ。監察部門が出席しない理由について、説明に出席した府警幹部は「今日は事件被疑者の逮捕のレクなので」とだけ語った。 逮捕を受け、現職の警察官からも憤りの声が聞かれた。ある捜査員は、「特殊詐欺捜査は『警察官は信用できる』という信頼関係があってこそできる。その信頼を失墜させる事態だ」とし、「警察官の立場を悪用して市民をだましたのであれば、この上なく卑劣で許されざる行為。厳しく処分されてほしい」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

拉致家族の有本さんにトランプ大統領から手紙 「あなたはきっと勝利する」 解決へ尽力誓う(産経新聞)

 北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(59)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(90)宛てに米国のトランプ大統領から解決への尽力を誓う直筆の手紙が届いたことが15日、分かった。被害者帰国へ後押しを切望する明弘さんの私信に応えたもので、明弘さんは「拉致問題が解決すると信じている。トランプ大統領はきっと、その道を進んでくれるはずだ」と力を込めた。【図で見る】政府が認定した日本人拉致被害者 手紙は15日昼、日本政府関係者から明弘さんに手渡された。直筆の英文で「明弘、あなたのために全力を尽くしています。安倍(晋三)総理も同じです。あなたはきっと勝利するでしょう。お会いできて良かったです!」と書かれ、署名が添えられていた。 拉致被害者家族会は平成29年11月と今年5月の2度、トランプ氏と面会。明弘さんはその都度、米大使館を通して、トランプ氏宛てに手紙を送っていた。政府関係者らによると、5月の面会ではトランプ氏が明弘さんに「(手紙を)直接渡してほしい。必ず読む」と約束。その言葉通り、外交ルートを通して返信が最近日本側に届いたという。 明弘さんは「米国大統領が手紙をくれるなんて」と驚いた様子で語り「恵子がいなくなってから、苦しい時期もあったが手紙をいただいて解決が近づいているように感じた」と涙を拭った。母の嘉代子さん(93)は「今が解決へ最後のチャンス。全拉致被害者が日本に戻ることを願います」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「知人で恨みがあった」容疑の無職男逮捕 埼玉の介護士女性殺害(産経新聞)

 埼玉県東松山市のアパートの一室で住人の介護士、渡辺真澄さん(38)が殺害されているのが見つかった事件で、県警は15日、殺人の疑いで、住所不定、無職の佐々木靖幸容疑者(41)を逮捕した。被害女性とは仕事を通じた知人といい、県警の調べに「恨みがあった」と容疑を認めている。県警は同日、佐々木容疑者を東京都内で確保し、事情を聴いていた。 逮捕容疑は11日夕から13日午前7時20分ごろまでの間、渡辺さん方で、渡辺さんの胸や腹を刃物のような物で刺して殺害したとしている。 県警によると、渡辺さんの胸などには十数カ所の刺し傷があり、一部は内臓まで達していた。司法解剖の結果、死因は失血死で11日夜に死亡したとみられる。県警は遺体の状況などから強い殺意があったとみて調べていた。 渡辺さんは1人暮らし。11日は勤務先の介護施設を夕方に出た。12日に無断欠勤したため、同僚が同日午前10時ごろに自宅を訪れてインターホンを押したが、反応はなかった。同僚が13日午前7時20分ごろに再び訪れ、渡辺さんがユニットバスの出入り口付近で倒れているのを発見。玄関に鍵はかかっておらず、部屋の窓は施錠されていた。 渡辺さんの部屋はワンルームで、5階建ての1階にある。玄関を入ると、右手にユニットバス、左手にキッチンがあり、奥が6畳の洋室。渡辺さんは発見時、シャツのような上着にズボン姿だった。 渡辺さんの父は15日、県警を通じ「信じられない。親としては大事な娘を殺害した犯人を許すことができない。犯人には全て正直に話して罪を償ってほしい」とのコメントを発表した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

警察官の立場を悪用した犯罪 過去にも 京都府警巡査長逮捕(産経新聞)

 今回のケースのように警察官としての立場を悪用した犯罪は過去にもあり、そのたびに警察は厳しく批判されてきた。 平成27年には奈良県警の巡査部長が速度違反した女の交通違反をもみ消し、見返りに現金を受け取るなどしたとして、加重収賄などの容疑で逮捕された。 28年5月には、家宅捜索で訪れた住宅に侵入し、女性のわいせつ写真を盗んだとして、兵庫県警が窃盗容疑で同県警の警部補を逮捕。29年4月には、勤務中に高齢男性宅から現金を盗んだとして、大阪府警の巡査が窃盗容疑で逮捕された。巡査は「(男性宅に)大金を保管しているのを知り、盗めば借金を返済できると思ってやった」と容疑を認め、有罪判決を受けた。 30年には風俗店に関する捜査情報を漏洩(ろうえい)する見返りに飲食接待を受けたとして、大阪府警の警察官が逮捕された。 埼玉県警でも同年、病死した男性の遺族に死体検案書の提出手続きに費用がかかると偽って現金を詐取したとして、詐欺などの容疑で同県警の巡査を逮捕。翌年には、遺体が発見された部屋の清掃に費用がかかると偽り、病死した男性の遺族から現金をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂容疑で別の巡査も逮捕された。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

逮捕の京都府警巡査長、父親も警察官「信じられない」(産経新聞)

 勤務中に知り合った高齢男性から現金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された、京都府警山科署巡査長の高橋龍嗣容疑者(38)。現役警察官が立場を利用した悪質な犯行に、高橋容疑者を知る人たちからは「信じられない」「警察の信用を失う行為だ」など驚きの声が聞かれた。 高橋容疑者は平成9年に京都市内の私立高校を卒業後、19年に警察官に。警察署の交番を中心に勤務し、犯行当時は同伏見署で交番勤務に就いていた。関係者によると、父親も警察官だったという。 近所の人などによると、十数年前に京都市中京区の戸建て住宅を購入。共働きの妻と子供2人の4人暮らしで、「和やかな雰囲気」だったという。昨年は町内会の役職を務め、運動会にも参加した。 高橋容疑者の自宅には15日午後5時半ごろ、京都府警の捜査員が家宅捜索に入った。 近くに住む女性(75)は「好青年という印象。『伏見の稲荷大社近くの交番に勤めている』と聞き、大変そうだけど頑張って警察官として勤務していると思った。信じられない」と驚きを隠しきれない様子だった。 幼少期から高橋容疑者を知る女性(70)は「子供の頃からしっかり者で、まじめな性格。父親と同じ警察官になったと聞いたときは、父親の背中を見て育ったのだなと感じた」といい、「逮捕されるようなことをする人ではないはずだが、魔が差したのかもしれない」と残念そうに話した。 近所の男性(76)は「本当に詐欺をはたらいていたのなら、警察の信用を損なう行為で残念だ」と言葉少なだった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Swallows blow big lead, then rally past Lions

TOKOROZAWA, SAITAMA PREF. - Takahiro Araki tied the game with a ninth-inning, pinch-hit RBI single,…